先輩社員インタビュー 03
2019年入社 応用生命科学専攻
- 現在はどんな仕事をしていますか?
- ガスコンロの調理機能の開発を行っています。
ボタン1つで焼き魚や炊飯などいろいろな料理ができるように自動で調理できるような機能を作っています。
また、調理中に油などが発火しないようにお客さまの安全についての調理機能も開発しています。
現在は実調理試験を通して、コンロ・グリルの調理機能開発のノウハウを学んでいます。
- 仕事のやりがいは何ですか?
- 自分が携わった商品が世に出た時が開発という仕事の中で一番やりがいを感じるときだと思っています。
なぜなら、自分自身が設定した機能が実際にお客さまが使われていると想像するとうれしく感じ、やってよかったなと感じるからです。
また、メディアで自社の商品を取り扱っている光景を目にすると、うれしくなり誇りに感じます。
- これまで苦労したことは?
- 私は農学部出身だったので、工具の使い方など機械系や電子系の知識が全くなかったため、制御の仕組みや装置の使い方がわからないことばかりでした。
また、今まで料理をしたことがなかったので、調理方法や食品の下処理などもできませんでした。
しかし、先輩や上司の方々が丁寧に教えてくださり、不安も解消されました。
私自身は個人的に新しいことを吸収出来て楽しく感じております。
- ハーマンを選んだ理由を教えてください
- 私は食に携わる仕事がしたいと思っていました。
食品1つに絞ってしまうとある特定の層だけしか食に携わることができませんが、各家庭には必ず調理器具があるのでより多くの人に食の良さを伝えることができるからです。
また、会社訪問の時に職場の雰囲気がよかったところも決め手になりました。
- 将来の夢は?
- 自分が新たな食のトレンドを生み出し、社会現象になるような機能を作っていきたいです。
世代性別を問わずみんなが調理の楽しさを伝えられるような調理機能を生み出して会社に貢献できるような人材になりたいと考えております。
また、IT活用でより便利で簡単な調理機能の開発をしていきたいです。
- プライベートの過ごし方は?
- 休日は友人と一緒にアーティストのライブを鑑賞したり、スポーツ観戦をしたりしてリフレッシュしています。