当社における石綿(アスベスト)の使用状況について
株式会社ハーマンは石綿(アスベスト)に関する使用状況に付いて、調査結果をとりまとめましたのでお知らせいたします。
1.現在製造中製品の石綿使用について
使用禁止になっている石綿(青石綿・茶石綿)は使用しておりませんが、貯湯式湯沸器の排気部断熱
シール材として、当時使用禁止になっていなかった白石綿を含む材料を使用していました。
その断熱シール材も2005年10月1日より石綿を含まない材料に変更しています。
2.過去製品の石綿使用について
使用禁止になっていない白石綿をパッキンや断熱材に使用していましたが、貯湯式湯沸器の排気部
断熱シール材以外の製品はすでに石綿を含まない材料に変更しています。
・業務用ガスコンロ1997年
・ その他の製品及び防熱板は1990年
詳細は下記の「石綿の使用詳細」をご覧願います。
3.製品に使用されている材料から石綿が飛散する可能性について
石綿は金属で覆われたり他の素材で固めて使用していますので、飛散することはありません。
4.防熱板の継続使用について
石綿は板状に固めていますので、通常の使用状態では飛散することはありません。
防熱板は、ガスコンロやガス給湯器等を設置する際に周囲の可燃材と必要な離隔距離が取れない場合に
設置されています。(各都道府県火災予防条例に基づく設置基準に準拠)
5.石綿(アスベスト)による健康被害について
多田金属工業(株)に勤務していた元従業員1名が労災認定されました。
6.廃棄について
製品や防熱板を廃棄される場合はその地域のルールに従って廃棄をお願いいたします。
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初回掲載日 2005年9月20日 2021年6月17日更新 |