ガス給湯暖房機をご愛用のお客様へお知らせ

2007年7月27日

2007年07月27日より告知しています


日頃は、弊社製品をご愛用いただきまして、誠にありがとうございます。
さて、1988年から1993年に弊社にて製造・販売いたしました「ガス給湯暖房機※1」の一部の製品におきまして、経年劣化から機器内部の部品が焼損に至る可能性があることが判明しましたので、該当製品の点検および部品取付作業を無償で実施させていただきます。

※1 給湯、風呂追い焚き、温水を利用した床暖房などを行うガス給湯暖房システムの熱源機。


「ガス給湯暖房機(対象型式は下記一覧表を参照)」において、経年劣化により熱交換器に亀裂が入る可能性があり、機器内部の暖房タンク※2に向けて排気が漏れた場合、暖房タンクが焼損する可能性のあることが判明いたしました。
なお、過去に機器内部が焼損する事象が7件発生しておりますが、外部に延焼したものはなく、また、実験により外部に延焼しないことを確認しております。

※2 暖房用に循環する温水を貯蔵する樹脂製のタンク。


弊社といたしましては、安心してお使いいただくため、以下の方法によりお客さまへお知らせし、点検および遮熱板※3(温度ヒューズ※4付)の追加取付を無償で行なってまいります。

※3 熱交換器から漏れた排気ガスが可燃性の部品に当たらないように遮蔽する鋼板製の板。
※4 熱交換器から高温の排気が漏れた際に自動停止させる部品。

*対象型式および部品交換対象台数*

※集合住宅向け商品です。                             

*お客様へのお知らせ*

該当機種設置先の管理会社様及び管理組合様と調整の後、対象機種をご使用のお客様にご案内文をポスティングいたします。


*点検ならびに作業内容*

管理会社様及び管理組合様と調整後、順次訪問の上点検し、遮熱板(温度ヒューズ付き)を追加で取り付けます。(点検及び作業時間:約30分)


お客様からのお問い合わせ先

電話料金無料 : 

受付時間 :  午前9時から午後6時
※お電話は携帯電話からでもご利用いただけます。

*該当製品の判別方法*

本体に貼付の型式名をご確認ください。

上記窓口からご提供いただく氏名、住所等の個人情報は、アフターサービスのみに利用させていただきます。尚、実際のサービスにつきましては、業務委託する協力会社が行います。
当該個人情報の厳重な管理を求め、ご了承いただいた目的以外の使用は行わせないようにいたします。